花に教わり、自分が変わる
はじめまして。代表の鈴木俊子です。
幼少から花いけを始め、フラワーアレンジ、ブーケ作製に取り組み、式場、テーブル、ステージアレンジ、お部屋に一輪を飾るなど、いろいろなことを手掛けています。
「お花をいける」…易しいようで実はとても奥深く、気が付けばやめられないくらいにのめり込んでしまいます。
お花を通して日本の伝統文化や歴史、また世界にも目を向けるキッカケになっていただけたら嬉しく思います。
日本には、独特の地形、風土、いつの間にか移り変わる気候によって、木々、野山のお花たちなどが自然界に存在しています。
これらのお花たちと、世界の驚くべき所に生育するお花たちに教わりながら感性を磨き、調和の美しさを追求する中に自己表現する楽しさがあり、それこそが
「お花をいける」ということの楽しさだと私は思います。
ちょっと哲学的で、面白いですよね。
こうして、お花を通じて成長していった人を私は何人も見てきました。
これまで様々な方が生徒さんとしていらっしゃいましたが皆さん一様に同じなのは「お花と出会って知らなかった事を知り、良い方向に自分が変わっていく事」でした。
それはとても「幸いなこと」だと思います。